No.1551 ・ホイヤー ミリタリークロノグラフ タイプ1550。
今日も気持ちよく晴れていますねぇ~。
でも今晩から天気は下り坂・・台風が近づいています。
(金曜日あたりがヤバイかも・・。)
さて、今日の写真は『ホイヤー ミリタリークロノグラフ タイプ1550』。

70年代の西ドイツ空軍支給品になります。
裏蓋に刻印されているNo.を調べてみますと~。

最初の4桁、6645は66が計測機器を意味し~45は時計の規定番号になります。
(計測器付き時計を表示している。)
次の12は~NATO軍に属するカントリーコード(国番号)で~ドイツは12番となります。
(00がアメリカ、01がカナダかな?。)
次の3桁146は物資の調達をする際に供給部から発行される番号で、若いほど古いモノとなります。
67年より前は~ハンハルト、ユンハンスのクロノグラフが採用されていましたが~。
67年に入って~ドイツ軍は『ジン』、『ホイヤー』を採用します。
この当時、軍に納められる時計は~ドイツ国内にメンテナンス施設がなくてはならない規定があり、その任を『Sinn』が受けていました。
(ジンはドイツメーカーですからね。)
『ホイヤー』が採用になって~以前のモデルと仕様は同じでも~操作性は向上。
フライバック機能、回転ベゼル、ケースは4本のネジで固定され~。
特殊な方式によるSSバックケースになり~防水性能も3気圧となりました。
(67年以前は2気圧防水。)
この『タイプ1550』はNATOコード6645-12-146-3774を含め3種類が存在します。
(No.違いで他に2種あるそうです。)
最初に調達されたタイプは~『タイプ1550SG』と呼ばれ、時計単体で調達されたようです。
その後のモノは~NATOレザーベルトが付き「MIT ARMBAND」を意味するMAが追加表示されています。
(写真にはMAがナイので初期調達品。)
ミリタリー・ウォッチは~調べてみるとオモシロイですねぇ~。
時計のNo.一つで当時の時代背景が見え~時計の経歴も判ります。
オリジナルコンディションの『ホイヤー ミリタリー クロノグラフ』は市場に多くは出ません。
ご興味ある方はお問い合わせ下さい。






永遠の時を刻む、
茨城県つくば市の