No.1536 ・プラ風防のキズを磨く。
毎日毎日・・ほんと暑いですねぇ~。
暑さも厳しいのですが・・この湿度が厄介です。
(シャワー浴びてもすぐベタベタ・・。)
さて、今日の写真は『Sinn 356』です。
この時計はOH・修理に後輩のKからお預かりしました。
(何年ぶりに会ったかねぇ?。)
すでにOH・修理は完了し~店頭に引き上げてきたのですが~。
プラ風防のキズが気になります。
(かなり深いキズです・・。)
写真ではキズの部分が目立つように白い粉をつけています。

これを~手作業で仕上げていくことにします。
(本当は機械で仕上げるのですが。)
まずはキズの深さに合わせ~サンドペーパーの600番で広く削ります。

キズより広い範囲を削ることで極端な変形を防ぎます。
(なだらかにする感じです。)
さらに1500番のペーパーで広範囲を削ります。
600番で削った部分も実際には小キズになっているわけですから・・さらに平す感じです。
(より広範囲をならす感じ。)

そして次は2000番のペーパーで磨くと~削った(磨いた)部分の白い曇りが薄くなります。
(文字盤が見えるようになります。)
最後に仕上げとしてサンエーパール(風防磨き用研磨剤。)で磨きます。

このとき~研磨剤をつける布ですが、個人的にはポケットティッシュが一番イイと感じています。
(チョット荒い感じのティッシュ。)
今回は現行のモデルですが~。

特にアンティークのプラ風防を磨く時に~完璧に磨きすぎると・・雰囲気が悪くなるように思います。
微妙な感じの仕上がりが、雰囲気を壊さず仕上がるコツだと思います。
(正しい磨き方ではないかも?しれませんが。)



永遠の時を刻む、
茨城県つくば市の