No.1117 ・エベル 1911クロノグラフ。

いや~今日は暖かいですねぇ。 急に春が来たような感じですね!。
(ホントに雨降るの?。)
さて、これまでに入荷の情報を数回お知らせしてきました『エベル 1911クロノグラフ』が入荷しました。
(40mmのクロノ。カッコイイです!。)
自社クロノグラフ ムーブメント『Cal.137』を搭載しています。
この『Cal.137』の開発には~時計業界復興に関わるエピソードがあります。
(大袈裟に書いているかも?。)
当時(70年代~80年代)クォーツ全盛期の中、
エベル社長「ピエール・アラン・ブラム」氏(当時の)は~クォーツ時代の先に機械式の時代が再度くることを予測しました。
(ホントそうなりました。)
ピエール氏は~信頼性の高い自動巻きクロノグラフ ムーブメントを求め、『ゼニス』へ『エル・プリメロ』の復活を依頼します。
(これがなかったら・・・復活は?。)
82年、念願が叶い『エル・プリメロ』が復活。
エベルCal.134として搭載し発表しました。
(当店でも一昨年、販売した経緯が。)
80年代後半には自社Cal.の開発を決め、5年の歳月をかけ~95年に『Cal.137』が発表されました。
(意外と発表から時間が経っているCal.。)
エベルのおかげで『ゼニス』も復興したと言えるのでは?。
また、『エベル 自社Cal.137』の開発の陰には『レマニア』の姿も・・・。
開発途中から『レマニア』とパートナーシップを結び~エボーシュの供給、協力から完成した経緯があります。
(知らない方も多いはず。)
『ブレゲ』、『レマニア』は当時、インベントコープという投資会社の傘下にあり~『エベル』もの会社の傘下に収まったカタチでした。
傘下にある両社の共同開発となった『Cal.137』・・・。
(悲運のクロノCal.?。)
経緯は不明ですが・・・94年、『レマニアCal.1350』としてエベルより1年早く発表されてしまいます。
(タイプXXが復刻したのも・・。)
今となっては『ゼニス エル・プリメロ』、『ブレゲ アエロナバル』と自動巻きクロノグラフの代表的モデルとしてロングセラーであり~人気モデルの地位を確立していますが・・・。
その陰には『エベル』と『Cal.137』の功績があったと知る人は少ないでしょう。
(マニアックな話でした。)
永遠の時を刻む、
茨城県つくば市の
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コメント
某百貨店テナントの輸入時計販売店として入社した時、初めて購入した時計が、この1911クロノのブレスタイプでした。
(当時まだ「ル・モデュロール」という製品名だったのですが、コルビジェの遺族から名前の使用権継続を拒まれたので「1911クロノ」になったという話も聞いています。)
10年愛用し続けていますが、デザインも付け心地もエベルは最高品質です。この点は、他のブランドと何ら遜色ありませんし、むしろ秀でているとも思っています。
唯一残念な点は、認知度が余りないという事でしょうか・・・。
今は夏に向け、オリスのBC3ラバーベルトが欲しいと思っていたりしますが、まだ市場に出廻っていますか?
1:40 AM | けんゑもん
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