No.1195 ・スピードマスター プロフェッショナル 4th。
今日も暑いですねぇ~。 車の外気温計が30°を表示していました。
(夏がきたみたいですねぇ。)
今日も多くのお客様にご来店いただきました。
常連さん達を始めに~新規で購入の方やOHの引き取り、修理の相談等、賑やかな一日となりました。
(ホント、ありがたいです。)
さて、入荷がありましたのでご案内しておきましょう。

モデルは『OMEGA スピードマスター プロフェッショナル 4th』です。
1963年~68年かけ製造されたモデルです。
この『4thモデル』までのムーブメントが『Cal.321』となります。
(名機と言われる手巻きクロノ。)
『Cal.321』を搭載したモデルの最終型が現行モデルと同じケース形状とり~リューズガード付きの左右非対称ケースの初代でもあります。
NASA公認として有名な『スピードマスター』ですが~正式採用されたのは意外にも65年6月のことです。
同年10月にダイアルの表記に『PROFESSIONAL』の文字が追加されたのも『4thモデル』からです。
4世代目のモデルとして発表されたわけですが~何故か?『3ndモデル』と生産時期が同じというところも不思議な感じがします。
(同時期に3ndと4th。なんで??。)
68年までの生産ということは~69年のアポロ11号の月面着陸時の『スピードマスター』は5世代目の時代となりますが・・・。
ここで気になるのが『Cal.321』の『3nd』『4th』が月へ行ったのか?。
それとも『5thモデル』から搭載された『Cal.861』が行ったのか?でしょう。
(マニアの中では双方の意見が・・・。)
答えは『Cal.321』です。
NASAが『スピードマスター』を購入したのは60年代の初めです。
その後、採用テストをし65年に正式に公式採用となり67年頃までに~ニューヨークの代理店を通じ、約100本購入しています。
この約100本の『スピードマスター』がジェミニ、アポロ計画の公式時計として採用されたようです。
69年以降、全ての月面着陸ミッションに採用された『スピードマスター』は『Cal.321』搭載ということになります。
一つの時計で~これだけスケールの大きい出来事が語れる時計は少ないと思います。
時計の後ろにあるエピソードまで手に出来るなんて、楽しいですよね。
永遠の時を刻む、
茨城県つくば市の
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